QOMはり・きゅう院のブログをご覧いただきありがとうございます。
毎日、朝起きてから夜寝るまでに小まめに水を飲んでいる上野です。
朝起きて、うがいをし口をゆすいでから水を飲み、出勤前に水を飲み、仕事が始まる前に水を飲み、患者さんを診終わったあとに水を飲み、など、寝るまでに小まめに摂り続けています。
今は暑すぎますし、熱中症が気になるので摂ってる方は多いかもしれませんが、またまだ足りないかもしれません。
今回はその「水」についての投稿です。
少し長いのでお時間がある時に読んでいただけると嬉しいです。いえ、必ず読んでください。笑
では、どうぞ。
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お水を買う時代は今は当たり前で、世間はなんともないですが、お水が販売した当初はバッシングの嵐だったそうです。
そんなに前の話ではなく、ここ20年~30年ぐらい前の話です。
簡単に調べてみると、1983年に「六甲のおいしい水」が販売され、国産少量のペットボトルの販売解禁が1996年だそうです。そこから広まり、東日本大震災で一気に需要が高まったそうです。
今は健康に良いとされているミネラルウォーター。
では「お水」について、書いていきます。
僕はある本を読みました。
それは「水の教科書」という本です。この著者の方は世界60カ国、900種類の水を飲んだ日本人なのです。今も尚、世界を周り、飲み続けているので数は増えてることでしょう。
そんな方の本を読んで、お水は思っている以上に大切なことなんだとわかりました。
その中で、3つのことについてお話します。
・水分不足の恐さ
・水の必要性
・水が絶対オススメ
詳しく知りたい方は下記を読み進めてください。それよりもっと詳しく知りたい方は「水の教科書」著者・藤田紘一郎で検索してみたください。
「水分不足の恐さ」
人間は体内の水分がたった2%減少しただけで、のどの渇きを感じます。100%中のたったの2%です。それだけ体内は水分に敏感に反応するという証拠です。
次にその喉が渇いた時点で水を飲まず、体内の水分量を3%減ると、のどの渇きの感覚がなくなってしまいます。3%で渇いてることに麻痺してしまい、6%の減少で水分調整の働きを失い、脱水症状になってしまいます。
そして、10%にも満たない水の減少によって命の危機が訪れ、脱水症状が進み10%の水分を失うと、完全に危機的状況を迎え、20%を超すと生きていけません。
恐ろしい。。水を飲まなければ!
「水の必要性」
まず、体内での水の役割。
・血液の循環促進
・老廃物等、有害な物質の排出
・新陳代謝の促進
・体温調節
・朝の覚醒(目覚めをスッキリさせる)
・日中の鎮静(脳に良い血液を流す)
・夜の入眠(心地よい眠り)
次に1日に必要な目安。体は1日に約2リットルもの水を放出しています。尿や便で約1リットル、汗として出るのが0.5リットル、その他に汗として蒸発する量や、吐く息で失う量が0.5リットルほどになります。このマイナス分はその日の内に補充しなければいけません。2リットルの水を取ってくださいというのは批判の声がめちゃめちゃでてきそうなので、言いません。笑
と、いうのも食事のところで3食を食べていれば1リットル程は摂取できています。なので、あとの1.5リットルは摂取する必要性があります。一気に取っても意味がありませんので、「ちびちび飲み」をしてください。理想は30分おきにコップ1杯飲んでほしいですが、おそらく難しいので、1日の中で10回ぐらいを目標にしていただきたいです。
詳しくは朝起きてうがいしてから飲む、食事時、外出前(通勤前など)、お昼休憩までに飲む、お昼休憩時、夕方前の休憩時、帰宅時(手洗いとうがい後)、夕食時、お風呂前、お風呂後、就寝前。
何か(行動)と紐付けて飲むことをおすすめします。
ここまで、水の必要性について書いてます。
「水」です!「ウォーター」です!
はい、何が言いたいかというと「水」が体にとって一番必要な水分なんです。
水の種類
現在、水にもたくさんの種類があります。日本で精製されている水、海外で精製されている水、などなど。
簡単に2つに絞って説明します。1つ目が「軟水」、2つ目が「硬水」になります。
1つ目の軟水は、日本では主流になっていて、市販で売られている飲みやすい水です。だいたい日本で売られている有名な会社からは軟水が多いそうです。
2つ目の硬水は海外のものが多いです。ヴィッテルやエビアン、などなど、飲みにくい感じが硬水にあたります。
ラベルを見ると軟水や硬水と書かれています。(最近、鉱水と書いたものがありますが、これは日本で定められた地下水から吸い上げたものらしいです。軟水にあたります。惑わされないでぐたさいね。)
なぜ「水」がいいのか?
水の成分の中に「カルシウム」と「マグネシウム」がはいっています。この2つの作用は血管を強くさせ、血液をサラサラにしてくれる、そして新陳代謝を高めてくれます。(新陳代謝は、人間の細胞、皮ふもそうですが、作られては死んで、作られては死んでの繰り返しをしてくれることです。必ず人間の体は新陳代謝がおこなわれています。)
この作用は次の効能があります。
・便秘解消
・冷え性改善
・肩こり、腰痛改善
・動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞の予防といった状態を改善+予防ができるのです。
で、軟水にも硬水にも含まれている成分ですが、硬水の方に多く含まれているので、硬水をオススメします。
ただ、少し注意してほしいことがあります。腎臓に障害のある人やよくお腹を下す方は軟水の方をオススメします。成分が多く含まれている分、人によっては悪循環になりかねません。飲んだらいけないとまでは言いませんが気をつけてくださいね。
ここまで大丈夫でしょうか?
ん?でも、カルシウムもマグネシウムも他で取れるんじゃないか??と疑問に思いますよね。
はい、確かにとれますが、水から取れるカルシウムやマグネシウムは体の細胞に100%近く吸収されると言われています。食事からとなると30%から40%しか吸収されないそうです。
それに「水」ならいつでも手軽に取れる!!
「水が絶対オススメ」
それは病気からの予防(←強く訴えたい)やダイエットに効果があるからです。
途中でも書いていますが、動脈硬化や脳梗塞という発症を防げます!
みなさん、冬場の寒い時期に多いと思っていませんか?実際は夏場に多く、汗をかくころから患者さんの数が増えだし、8月頃がピークとのことです。
この患者さんたちは、いわば血液がドロドロな状態で、暑さで汗をかいているにもかかわらず、十分な水分摂取を行わなかったために脱水症状を起こし、それで脳梗塞や動脈硬化を発症したのです。これは年齢や男女は関係ありません。いつ誰になってもおかしくない状態です。
それとこの病は就寝中と午前中に多いとのことです。それは、就寝中の水分が体にとって一番不足している状態で、血液のドロドロ化を招く時間帯です。そして、粘度は午前4時〜8時ぐらいまでの間が最も高くなることから発症は寝ている最中か午前が多いということになります。
ここで必要なのが、就寝前と朝の目覚めの一杯です!!これを取るだけで防げるのなら必ず飲みましょう!オススメは就寝前に水、朝の目覚めに水です!
次にダイエットに「水」がオススメ!
まず1つお伝えしたいことは、水にはカロリーが入ってないので、必ず汗や尿や便で老廃物を流してくれます。なので、「水太り」することは絶対にありません。
次にまた成分の話になります。
1つ目がカルシウム。
・内臓を活性化する働き
・腸の収縮運動を盛んにする
・腸内にたまった脂肪を便とともに排出する
・脂肪燃焼を促進する
・脂肪吸収を抑制する
2つ目がマグネシウム。
・便の中に腸内の水分を吸収させ、便を柔らかくする
・ダイエットの大敵となる便秘解消
・腸内にたまった老廃物を排出する
これら、カルシウムは「脂肪キラー」といわれ、マグネシウムは「リバウンド防止」の役目をしてくれます!
おすすめの水
具体的にオススメの水は「コントレックス」、これは超硬水です!
摂取のタイミングはガブガブ飲んでも意味はありません。小まめに取りましょう。
それと日本での硬水のオススメの水は「金城の華・純天然のアルカリイオン水」です。
詳しくは調べてみて、ポチっとしてください。笑
ただ、途中でも書きましたが、お腹を下しやすい方などは注意してくださいね。硬水でも軟水でも水を取ることでダイエット効果はあります!それとあとは食事を見直してください。
ここまで長々となってしまいましたが、水の大切さをわかっていただけましたでしょうか?
年齢関係なく、老若男女、すべての人が必要な成分です。
みなさん、摂りましょう!!
では、猛暑に気をつけてお過ごしください。
現場からは以上です!
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