本年もQOMはり・きゅう院を知っている方も知らない方も宜しくお願い致します。
当院は土日祝も営業していまして、休日の時に来院したいという方にもお応えできるように開けています。
当院は端的に伝えると、医療と癒しを兼ね添え、心身を和らげる鍼灸院です。
詳細はホームページをご覧ください。少しでも心や体を元気になっていただくサポートをしたいと考えています。
ここで鍼灸の想いや、どういう空間でやっているや、いろいろな想いを話しても長くなるだけなので、語りません。
今回は少しだけこんなことについて書こうと思います。これは心の養生だと思って見ていただけると嬉しいです。養生は東洋医学の一環でもあり、日常生活を少しでも豊かに過ごしていただくヒントです。
では、こんなこととは「ご機嫌は自分でしか取れない」ということについてです。
日々、人間は自分対なにか（人、環境など）と接していて、捉え方次第で喜怒哀楽がでている生き物だと思います。
そこで機嫌を取るのは自分以外のなにかに捉えようとしている節があったりしていませんか。おもにイライラや怒りといった感情のことです。
要は自分以外のなにか（人や環境）は自分にはどうすることもできないにも関わらず、意識がそちらに向きがちになっている節がありそうな気がします。
これは僕も人間なので、なにかに自分の機嫌を損なわさせられることが多々ありますし、周りの人を見ていてもそう思う時があります。
無意識に自身の感情が外に向けられてイライラや怒りが出てきてしまうことです。
ここでなにか（人や環境）をどうにかしようと感情のままぶつけてしまう、といった行動や言動があとあと後悔することにもなりかねません。
人だから完璧に抑えることはできませんし、人は不完全な生き物です。
これを踏まえた上で、自分自身にご機嫌になってもらう行動をしてあげてください。
自身が喜ぶことならなんでもいいと思います。
趣味に没頭する、好きな映画を見る、運動して汗をかく、友達といっぱいお話しする、お笑いのテレビやライブを見る、推し活する、美味しいモノを食す、などなど、探せがいっぱい出てくると思います。
自分自身の心が一番いいと思う行動をしてあげることが機嫌よく過ごせる方法です。
体にはこれがいい、心にはこれがいい、などの情報がたくさん出回っていますが、自身が思う感覚を大事にしてあげることが何よりも大切な気がします。
追伸：
機嫌の意味は愉快か不快という気分のことらしいです。僕たち人間は勝手に機嫌と聞くとマイナスに捉えてしまっている節がありそうですね。気をつけなければ。
機嫌の前に「ご」をつけるだけで良い気分、非常に機嫌のよい様子を表す言葉とのことなので、「ご」をつけて自分自身の機嫌をとってあげたいものです。
では、これから推し活してきます。笑
ご機嫌よう。
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